ためになる本紹介 父親書房

ダメパパおおたが実際に読みあさった育児関連本百冊以上の中から、おすすめの本だけをピックアップして紹介します。
しつけ、夫婦関係、心理学など、ジャンルごとにソートできます。

しつけ・かかわり方

追いつめる親

おおたとしまさ

教育虐待の実態に迫るルポルタージュ。「「あなたのため」という言葉を武器に過干渉を続ける親に育てられ、「生きづらさ」を感じ、自分らしく生きられない子供側の様々なケースを紹介。子供が親からいかに解放されるべきか、追いつめてしまった親はこれからどのように子供に接すれば良いか、お互いがどう自分を取り戻せばいいのか。教育虐待の闇を照らし、その社会的背景を考察し、さらには、「教育とは何か?」「親の役割とは何か?」というテーマにまで踏み込む。
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ガミガミ母さん、ダメダメ父さんから抜け出す68の方法

おおたとしまさ

子育て夫婦のtips68。
ガミガミ母さんは、子どもに対してのガミガミだけではなく、夫に対してのガミガミも含む。
ダメダメ父さんは、子どもに対してダメダメだけではなく、妻に対してのダメダメも含む。

裏話。
もともとこの本のタイトルは「夫婦喧嘩で子どもは育つ」だったのですが、出版直前に差し替えられてしまいました。。。
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子どもの生きる力を伸ばす「お父さん語」

吉本笑子

どんな子も伸ばしてしまうカリスマ教育カウンセラーの吉本笑子さんの著。お父さんとしてどんなシーンでどんな声がけをするとどんな効果があるのか、具体的に書かれている。いばってばかりいることがお父さんじゃないし、なんでも知っているスーパーマンである必要もない。お母さんとの役割分担という視点も必要。一通り読むだけで、父親としての視点が一段上がるはず。
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男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ

金盛浦子

きっとほとんどのお母さんが一度は口にしているありがちなひと言が、いかに子ども、特に男の子にとっては致命傷になり得るかを説明しています。一見、気にしていなさそうでも実は心の奥底で深い傷を負っているかもしれない...。タイトルには「お母さんの口ぐせ」とあるが、お父さんたちもよく言っているであろうセリフがいっぱいあるはずです。

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なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか

岩月謙司

ドメスティック・マインド・コントロール(家庭内洗脳)という著者が発案したキーワードをもとに、「自己受容できず、かつ、自分の不幸を認めない母親」によって、その子ども、特に男の子が母親をしあわせにするように洗脳されていくメカニズムを説明しています。いわゆる大人から見た「いい子」がどうして危険なのかがわかります。

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