ためになる本紹介 父親書房

おおたとしまさが実際に読みあさった育児関連本数百冊以上の中から、おすすめの本だけをピックアップして紹介します。
しつけ、夫婦関係、心理学など、ジャンルごとにソートできます。

ぜったい離婚!から素敵な夫婦三昧

金盛浦子

どちらかというと女性視点で書かれています。「こんな夫と一緒にいるのはもういや」という妻の心理が理解できるのですが、その女性側に「ちょっと考え方を変えてみては?」と提案する内容なので、男性にとっては都合のよすぎる話ばかりで、正直うれしくなってしまいます。と、それで喜んでいてはいけません!妻の立場で書かれていますが、それを夫の立場に置き換えて自分のこととして読んでこそ、パパにとってのこの本の価値があります。また、奥さんがすでにしてくれている努力に気付くきっかけになるかもしれません。

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夫よ!あなたがいちばんストレスです

村越克子

妻が夫に対して感じるストレスをケーススタディ、チェックリスト、妻と夫の性格タイプ別診断などを交えて面白おかしく説明。どうすればそのようなストレスをやり過ごせるか、もしくは、真っ向勝負をするのかというアドバイスを女性に対して送っています。自分の立場に置き換えて読むことと、奥さんがすでにしてくれている努力に気付くことに役立ちます。

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長男が危ない!

杉山由美子

ひきこもりから少年犯罪まで、第1子長男に問題が多いのはなぜかを数々のインタビューエピソードを交えて考察している。親として経験不足な親に育てたれ、親の過度な期待を一身に背負い、女性ばかりの保育環境の中で男性としてのふるまいを理解されず早い段階で去勢される...。「男の子より女の子のほうが元気よね」とはだいぶ昔から言われている現象ですよね。そりゃそうです!オチンチン力を否定され続けて育っているんですから!男親として男の子のオチンチン力を守ってやらねばと思いを強くすることでしょう。

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男の子を伸ばす母親は、ここが違う!

松永暢史

男性の「オチンチン力」というものを理解していない母親が、思い込みだけで子育てをするとどんなに恐ろしいかを説明しています。男の子へのかかわり方で夫婦で意見が分かれたときに参考になるでしょう。

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男の子って、どうしてこうなの?

スティーヴ・ビダルフ

脳のしくみやホルモンバランスなどの科学的な知見も含め、男の子の生態を分析し、男の子へのかかわり方を提案しています。


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