ためになる本紹介 父親書房

ダメパパおおたが実際に読みあさった育児関連本百冊以上の中から、おすすめの本だけをピックアップして紹介します。
しつけ、夫婦関係、心理学など、ジャンルごとにソートできます。

ポジティブ・ディシプリンのすすめ

ジョーン・E・デュラント

ディシプリンとはしつけのこと。しつけという日本語には「仕付け」という漢字と「躾」という漢字の2種類があります。「仕付け」は、「仕付け糸」というように、本人の意志は関係なく、他人様に迷惑をかけないように押さえつける意味ではないかと思います。一方「躾」は自ら身を美しく保つコツを学習することではないかと思います。この2つがごちゃまぜに語られるからややこしい「しつけ論」が始まるのだと思います。と、持論を展開してしまいましたが、ポジティブ・ディシプリンとは「躾」のほう。子どもの発育を知り、子どもの気持ちにより添うことで、手をあげたり、叱ったりすることなく躾ができるという主旨です。躾は親の知識と洞察力とテクニック次第だということです。
この本は国連「子どもの権利条約」の基礎を作ったセーブ・ザ・チルドレンという団体により発行され、世界15カ国で活用されています。いわば、躾の世界基準といえるものです。

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パパルール

安藤哲也、小崎恭弘(NPO法人 Fathering Japan編)

このサイトの強力なサポーターでもあるNPO法人「ファザーリング・ジャパン」の公式テキスト。パパとしての心構え、心づもりに役立つことが101ネタ、オムツ替えのことから、哲学的なことまで縦横無尽に語られています。
パパとしての基準みたいなものに迷ったら、読んでみてください。

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子育てにとても大切な27のヒント クレヨンしんちゃん親子学

汐見稔幸

なんとあのクレヨンしんちゃんを題材にした育児本。クレヨンしんちゃんはとってもまっとうで、将来大いに見込みがあるというから興味が湧く。「おしり星人」は健全な発達の証拠。大人をからかうような発言はやりたいときに思い切りやらせておいたほうがいいなどの逆転の発想のオンパレード。ところどころにクレヨンしんちゃんの実際のマンガの1ページが挿入されていて、本文とは関係なく笑ってしまう作りもユニーク。

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『親業』子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

トマス・ゴードン

「どうやって言うことを聞かせようか」と肩に力が入ってしまっているパパにおすすめ。心理学で言うところの受容・共感のテクニックを親子の会話に応用する方法。「ここは厳しくしつけなきゃ!」って思うときって、冷静に考えると親の意図と子どもの意図がぶつかりあっているときですよね。そんなときには、親も子もどっちが勝つかという発想になってしまいがち。しかし、一般社会において、他人と意見が食い違ったとき、どっちが勝つかなんて競争は極力避け、お互いのニーズや真意を確認しながら、折り合いを見つけますよね。それと同じことを親子でもできるようになる具体的な方法が書かれています。「ほんとにそんな効果があるの?」と最初はまゆつばな感じがしますが、実際に試してみるとうまくいきます。そして、親子だけでなく大人同士の会話にも有効な会話法であることもわかるでしょう。

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『それは「叱る」ことではありません!』

柴田 愛子

星の数ほどある「叱らない」しつけ本の中で、もっとも痛快な1冊。叱りすぎないように抑えるのではなく、「そうか!これって叱ることないじゃない!」と気 付かせてくれる本。どんなことは叱るべきなのか、叱らないべきなのか、迷っている人におすすめ。ついつい叱りすぎてしまうママの気持ちをなだめるため、ど う説明すればいいかを悩んでいるパパにもおすすめ。

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