ためになる本紹介 父親書房

おおたとしまさが実際に読みあさった育児関連本数百冊以上の中から、おすすめの本だけをピックアップして紹介します。
しつけ、夫婦関係、心理学など、ジャンルごとにソートできます。

なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか

岩月謙司

ドメスティック・マインド・コントロール(家庭内洗脳)という著者が発案したキーワードをもとに、「自己受容できず、かつ、自分の不幸を認めない母親」によって、その子ども、特に男の子が母親をしあわせにするように洗脳されていくメカニズムを説明しています。いわゆる大人から見た「いい子」がどうして危険なのかがわかります。

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子育てに「もう遅い」はありません

内田伸子

子育てで多少失敗はしたって取り返せないことはないことを熱く語っている本。むしろ、親が焦る余りに子どものペースを無視してしまったり、プレッシャーをかけすぎてしまうことの恐ろしさを伝えています。
もっとおおらかな気持ちで子どもに接したいと思っている人におすすめです。

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手にとるように発達心理学が分かる本

小野寺敦子

心理学というと難しい気がしてしまいますが、子どもの心のしくみを客観的に捉えるためには、非常に役に立ちます。いろいろな通説や思い込みが多い、子育て事情の中で、客観的に心のはたっつを捉え直し、適切な対応を身に付ける上で、役に立つと思います。

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子どもの「遊び」は魔法の授業

キャシー・ハーシュ=パセック、ロバータ・ミシュニック・ゴリンコフ他

英語タイトルは"Einstein Neve Used Flash Cards"(アインシュタインはフラッシュカードなんて使ってなかった)です。アンチ早期教育の本ですね。正直、分厚くて、ちょっととっつきにくい本ですが、何気ない子どもの遊びが子どもの発達にいかに重要かということを説いています。昨今の早期教育ブームに「?」と思う人におすすめです。

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パパのネタ帖

おおたとしまさ

おおたとしまさの著書。
仕事のストレス、ママとのケンカ、そして二日酔いを乗り越えて、パパは今日も行く!
公園へ、銭湯へ、遊園地へ、ときには突然ヒコーキ乗っちゃったり...。
だってパパには子どもに伝えたいことが山ほどあるから!
子どもが「パパー!」って抱きついてきてくれるのは人生のうちのほんの数年間。
貴重な1日、1分、1秒をできるだけ濃密に過ごそうとするダメパパが、めいっぱいの言い訳と、ちょっぴりの反省を、本音で綴った、笑いあり、涙ありの親子のふれあいアイディア集。 
 「ママが怖くてパパができるかっ!」とか「料理ができないパパで何が悪い!」と言っているようにも思えるちょっぴり過激な内容に、パパvsママの代理戦争があちらこちらで勃発するかもしれない問題作!

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