パパの育児とは
母性の育児がすべてじゃない!
パパの育児とは具体的にはどんなことを意味するのでしょう?
離乳食を作ったり、オムツを換えたり、
ママのまねをしていればいいのでしょうか?
某女性誌の特集で「いい男は母性が強い」というタイトルがありました。
いい男ほど育児をちゃんとやっているという内容なのですが、ちょっとひっかかります。
このタイトルの根底には「育児=母性」という概念があることが感じられます。
しかし、パパの育児とは本来、母性の育児とはまた別物ではないかと思うのです。
パパがママと同じ守備範囲で育児してしまったら、
子どもにとってみるとママが二人いることになってしまいます。
野球に例えればピッチャーが二人いるようなものです。
ママをピッチャーに例えるならば、パパはキャッチャーから外野まで、
できるだけ広い守備範囲を守れる選手であることがより重要な気がします。
特に、現代の核家族社会においては。
昔は大家族が当たり前。
隣近所もみんな顔見知りで、出入りも自由。
おじいちゃん、おばあちゃん、年の離れた兄弟姉妹、近所のやんちゃ坊主、
ちょっと変わったおじさん、おばさん・・・と、
昔の子どもたちは豪華な登場人物に囲まれていました。
いろんな価値観を持つ、いろんな立場の人たちに囲まれて子どもは育っていたはずです。
しかし、現代の核家族社会においては登場人物が圧倒的に不足しています。


