パパ権
"違い"よりも"いいところ"に焦点を当てよう
再び会社に例えると、かつてのママ主導型育児は「ワンマン経営者&YESマン部下」構造といえます。
パパも主体的に育児する、新たな時代の育児は「W経営者」構造といえるでしょう。
どちらにもメリット、デメリットがあります。
「W経営者」構造の場合、意見が違うたびに、その違いに焦点を当て、
対立してしまっては組織崩壊を起こします。
しかし、お互いのいいところに焦点を当て、認め合い、協力すれば、
「ワンマン経営&YESマン部下」の体制ではできなかったことができる可能性があります。
つまりパパとママの関係においても、意見の違いに焦点を当てて口論するより先に、
まずお互いの育児のいいところを認め合うことが大事なのです。
お互いの得意分野を認め合えば、新たな問題があったときに
どちらがリーダーシップをとって解決に当たるかを
スムーズに決めることができるようになります。
パパとママの間で、育児に関する考え方にズレを感じるようなら、
早めにお互いの育児のいいところを認め合う会話をすることをおすすめします。
お互いの育児を褒め合うのです。
お世辞やおだての必要はありません。
素直にいいと思える部分を、どんな些細なことでもいいので、挙げていくのです。
「キミの育児はこういうところがいいと思う!」
「アナタの育児のこういうところが好き!」
って感じです。
そして、ここからが要注意!
勢い余って「でも、ここは違うと思うな〜」と言ってしまってはすべてが水の泡。
あくまでも"違い"については別の場面で議論するようにしましょう。
夫婦の会話においては、一度にいくつものタスクを片付けようとしないことが重要です。


