パパのタブー
Point 2 叱りすぎてはいけない!
児童心理学では一般に、「魔の2歳」と呼ばれる時期がすぎるまでの子どもの"無邪気で無茶"な要望を親がどれだけ大きな心で受け止められるかが、その後のその子の成長を大きく左右するといわれています。
甘やかすのではなく、気持ちを受け止めてあげるのです。
いきなり「それはダメ!」というのではなく、「○○○という気持ちなんだね。それはわかったよ。でもね・・・」と辛抱強く接するのです。
実はこれも「受容」と同じテクニックです。
子どもは、親から受容されることで、心理学用語で"愛着"とか"基本的信頼"などと呼ばれる、"心の土台"を形成します。
それがだいたい3歳までだといわれています。
「三つ子の魂百まで」という古い言葉がありますが、
まさにそのことを言っているのだと思います。
愛着がしっかりと形成されていない子どもはしつけができません。
しつけができていない子どもは学習態度が身につきません。
そうなると、夫婦で責任のなすりつけあいにもなるでしょう。
たまにしか子どもと接しない2歳児のパパが、わが子の横暴さに触れ、「オマエのしつけがなってないからだ!」と
ママを責めるということがあるようですが、大間違いです。
「オレはカミナリおやじになるんだ!」とイメージだけでパパ像を作り上げ、実行してしまうと大変なことになるのです。
ポイント2は子どもに対しての「受容」です。


