やってもやっても認められないときは
目指せ!愛されパパ
例えば、自分が落としたハンカチを、大好きな人が拾ってくれたら、「なんて優しい人なんだろう」ととってもうれしくなりますよね。
どうでもいいと思っている人が拾ってくれても、「あ、どうもありがとう」で終わってしまいます。
人の行動に対する評価は、物理的に何をしたかではなく、行動した人と評価する人の関係性に大きく影響されるわけです。
同じように、「愛されパパ」はおむつ替えを1回しただけでも、すごく感謝されますけど、「愛されてないパパ」はおむつを5回変えても、「あたりまえ」と思われてしまったりするわけです。
「やってもやっても認められない」と不満を感じているようなら、明日から「愛される夫」を目指してみましょう。
どうすれば「愛される」か。
突然バラの花をプレゼントするのもいいですけど、その前に、もっと基本的なところを押さえておきましょう。
誰だって自分を理解してくれていると人に好意を感じます。
最初に、「がんばるからには誰かに認めてもらいたくなるのが人の性」と書きましたが、それはママたちだって同じです。
毎日子どもの世話に追われるママたちのことを認めてあげられるのは、パパしかいません。
ママのがんばりを認めて、言葉や行動に出して称えてあげること。
それが、自分が「愛される」ための第一歩になるはずです。